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会員交流会2020「OMEPでは何ができるか?」が開催されました(12/12(土)オンライン)

更新日:2020年12月16日

 12月12日(土)オンラインで「OMEPでは何ができるか? -『子どもの権利』と『持続可能な開発のための教育』-」をテーマに、2020年会員交流会が開催されました(沖縄を含む全国から22名の参加)。


①世界OMEPと日本OMEPの活動計画2020-2022(会長 上垣内伸子)

「OMEPでは何ができるか?」のテーマで、世界の子どもの幸せのために働くOMEPのミッション、子どもの権利(Children’s rights) と乳幼児期からの持続可能な開発のための教育(ESD)の発信、活動の3つの柱「CRC (Convention on the Rights of the Child)」「ESD(Education for Sustainable Development)」「翻訳・研究発表」、および世界OMEPのStrategic Planの紹介。


② CRCプロジェクト紹介:「CRC(子どもの権利*)を踏まえた保育実践と子どもの表現」 (内藤知美、島本一男、森眞理)

*今回は、CRC(子どもの権利条約)を子どもの権利と捉え表記。

 Color Your Rightsアートプロジェクト、子どもの表現活動を支える保育の環境について事例を交えた紹介。


③ ESDプロジェクト紹介:「園でわかりやすくESD(持続可能な開発のための教育)を進めるために―世界OMEPからの提案をもとに」(藤井修、名須川知子)

 SDGsにつながるESD rating scale(2019,2ed.)の保育現場での活用とその原点を、事例とともに解説。


④交流タイム

 後半、CRCとESDのテーマ別に2つのグループに分かれ、和やかに交流しました


  • 今回の資料については、子どもの肖像権および著作権に配慮した形にて、後日会員専用ページにUPいたします。

  • CRCプロジェクト」、「ESDプロジェクト」は、ただいまOMEP日本委員会会員を対象に、参加者募集中です。HPのお問合せフォームからお申込みください。

  • 「翻訳・研究発表プロジェクト」につきましては、2021年1月発行予定のOMEPニューズVol.54No.2をご覧ください(OMEP日本委員会会員に郵送となります)。

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